UC-SGTはWindowsのドライバはありますが公式にはOSXのドライバは公開されていません。
内蔵されたチップセットはPL2303というチップが使われているようです。
チップメーカーのサイトにはOSX用のドライバが公開されているのでそれを使います。
http://www.prolific.com.tw/US/ShowProduct.aspx?p_id=229&pcid=41
からダウンロードしてきてインストールします。
でそのまま使えればいいんですがそうもいかないので手を加える必要があります。
EL Capitanでは<[code]/Library/Extensions/ProlificUsbSerial.kext/Contents/Info.plist[/code]を編集します。
編集する際は管理者権限が必要ですのでsudoコマンドを使いましょう。
で差分はこちら
あとは
sudo kextcache -system-prelinked-kernel
と
sudo kextcache -system-caches
とコマンドをうってOSの再起動。
再起動後ターミナルから
ls /dev/tty.usbserial
とうって表示されればOKです。
接続するには
screen /dev/tty.usbserial [ボーレート]
とやればOKです。
これで一般のご家庭にあるRTX1200などをシリアルケーブルでメンテナンスできますね。